東京ラブストーリー2020の視聴者層は不明だ【1話・2話感想】
まだ2話までだが
東京ラブストーリー2020がスタート。
印象は、予算がない？
前作の固定概念があると
かなりの抵抗がありドラマとして見れば中途半端。
しかしセリフ回しは素晴らしい。
まだ序盤ですが展開は早い。
これから挽回できるのか？
といった点では期待できそう。
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もくじ
中途半端が気になった
最近の役者は全く知らない。
それなのでキャストは問題でないと思う。
原作はただの原作。
カンチとリカが勤める会社の規模。
多くのエキストラ。
あれは必要だろうか？
1話のエレベーターに乗る前、
社員証を認証するシーンがあるが
後ろの人がゲートに引っかかった？
のが非常に気になった。
あのシーン必要か？
会社の休憩所？は広い。
社割（社員無料）の
社員食堂もありそうなもの。
なのに、
外の定食屋へ行ったり
飲み会の帰りにバスで帰ったり。
病院は同じ・・・とか
庶民感？・現代感？
そんなギャップを
表現したかったのかもしれないが
空回り（張り切り）し過ぎているような印象を受けた。
原作は原作として
タイトル・個人名を変えていれば
また別のものとして楽しめたかもしれない。
感情移入の場面が無い
コウ〇ドリ先生！？
サトミの部屋は前作に似ている
やたらと映る東京タワー
セリフ回しは素晴らしいと思うのだが
個人の考えを素人が例えようとすれば、
ストーリー展開に場面映像が追い付いていない？
映像が幼い？
そう感じるのは、
不自然なロケ場所とエキストラの多さ。
どこの誰の何に感情移入をすればいいのか、
そう考えることもなく進むストーリー。
前作の固定概念が
邪魔していることが前提だが
感情移入を試みようとした途端、
セリフ回しに違和感を感じ始める。
1話では気にならなかった主題歌。
2話ではどうだろう。
有名なセリフの後に流れ燃え上がる。
が、
これに違和感を感じセリフが入ってこない。
そのシーンにかぶせるか？
ここ数十年ドラマは見ていない。
こういった表現が
主流になっているのかもしれないが
少しでも昔を期待したおっさんは
もどかしさを感じた。
まだまだ序盤
場面転嫁、シーンの繋がりは薄い
設定説明が少ないせいで
物足りない気がしている。
が、
新規で見る分には良いのだろうか？
自分の印象はすべてが中途半端
役者の演技力は置いておくし
セリフ回しも素晴らしいと思う。
今のところ、
どちらにも寄せきれていなかった。
そう言わざるを得ない。
前作のキーワードは電話だと書いた。
伝えたいときはすべて
自分の言葉で伝えなければならない。
しかし今はスマホで手軽に文字を送る。
そんなひとつの場面を見ても
心象は明らかに違うだろう。
その表現の難しさはあるが、
刷新しきれていないような気がする。
古き良き時代より
今の表現を含めた良さを
前面に出した方が良かったのかもしれない。
それこそスカイツリーでも良かっただろうし
リカとカンチが働く会社を
医療機器メーカーにすれば
病院とも絡みができたと思う。
公式ページのCASTカンチ。
異動となり上京。。←。多い
東京本社に異動した。
入社式は本社だったのでは？
研修等で東京くらい来たことあるのでは？
ならば深夜バスからのはしゃぎ方ってどうなの？
そんな（しょうもない）裏が気になった序盤。
これだけ展開を早くしたのだ。
これからもっと楽しませてくれるに違いない。
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