子どもと一緒に燻製を作るというのも良いかもしれない。
大型燻製鍋を買って以来
毎週末ごとに燻製しています。
子どもたちは若干飽きていますが
作ると美味しいと言って食べてくれる。
今の時期だからこそ
下ごしらえを一緒にするのも良いかもしれませんね。
スモークチキンと燻製たまご
用意するもの
鶏肉
ゆでたまごはリベンジ。
まずはこちらもどうぞ。
そのゆで卵。
ソミュール液に漬けて～
といった工程が手間と思い調べてみました。
ソミュール液に漬けて〇日。
肉の塩漬けもそうですが
水分を抜いたりうまみを凝縮する
日持ちするなどありますが
とにかく時間的に手間です。
作ったら早く食べたい
保存はしない
味はまぁ美味しい方が良い
ふと見た記事に
ズボラ燻製ではないですが
ソミュール液で茹でる
人を止めてそのまま放置して一晩
殻剥きに不安もありましたが
この時短？でやってみました。
すべて目分量で良いでしょう
塩・砂糖が大さじ3
醤油大さじ2
火を止めて殻にひびを入れて放置。
半日くらいですね。
そして鶏肉
塩大さじ2
生姜・にんにくチューブ適量
醤油小さじ1
全体に塗り込みビニールに入れて
冷蔵庫で半日寝かせる。
ゆで卵は殻を剥いて
鶏肉は冷蔵庫から出して乾燥
おおよそ3時間くらい。
鶏肉の水分は
そこまで飛ばないと思いますが気にせず。
（洗い流し・表面のふき取りも無し）
前回と比べると美しいゆで卵。
アルミホイルを敷き
さくらチップは約80g。
前回までは一面に敷いていましたが
今回から山のように盛り上げます。
弱火～中火でじっくり20～30分。
チップ上部が少し残るくらいで火を止めると
全部燃え尽きて良い感じです。
分量通りでも燃え尽き方に差があるので
この辺は日ごろの勘。
ケチケチせずにどっさり使っています。
それから火を止めて放置。
色見は普通です。
また次の時実践しますが
表面に水分がたまるので
肉はひっくり返した方がいいですね。
スモークチキンを目指しましたが
鶏肉のハムっぽくなってしまいました。
少し赤みがかっていたのですが
燻しているし大丈夫と思い実食。
・・・うまい！
塩と油が程よくマッチして
きついくらいの燻製の香り。
ベーコンとハムの中間。
素晴らしく美味しかったです。
とは言え
少し赤みがかっているのが気になります。
鶏肉はキチンと殺菌されてないと
危険ということなので
今回は大丈夫でしたが
次は温かくなってきたので
少し長めの時間で両面燻しに。
もしくはもう少し薄く切るなど
対策が必要かもしれませんね。
燻製たまごの方はほんのり塩味。
香りもきつくて美味しかったです。
いつも丸ごとかじっていたのですが
普通に切って塩とかマヨネーズつければ？
と子どもに言われたので
そう言われるとそうだと思い
その通りにしてみるとうまい！
ソミュール液に漬ける時間は必要ないんや・・・
長期保存するわけではないので
普通にゆで卵を作って燻す。
切ってから好きな調味料で食べるのが最強ですね。
ビーフジャーキーぽいものや
スモークチキンの再挑戦しましたが
（適当に）味付けをお願いしたり
おおよそのこと教えてあげました。
すると、
ソーセージとチーズは簡単なので
子どもたちがせっせと準備して
おやつ代わりに作っています。
（火加減と燻し加減は見ますが）
肉などは土曜のお昼に仕込んで
日曜のお昼に作って晩御飯に。
使い古したフライパンを
蓋があればできるので
（捨てる前に）
チップを買ってお試しで
燻製を作ってみてはいかがでしょうか。
美味しい
面白い
もっと試してみたい
そう思えるようであれば
大型燻製鍋をおススメします。
燻製の味は子どもにとっては
好き嫌いがあるでしょう。
これは夏休みの自由研究にも使えるのでは？
と秘かに思っています。
 |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型 燻製鍋 M-6548
|
