意外と知らないゆでたまごの上手な作り方を見て生協のたまごではうまく作れないことが判明した。
子どもの頃にお手伝いをしたゆで卵の殻剥き。
綺麗にツルツル。食べるのも美味しかった。
料理にはそこそこ自信がある方ですが
数十年ゆで卵の殻をうまく剥けたことがないのです。
それでも燻製たまごを作りたいので少し調べてみました。
うちではずっと生協の卵を使っています。
灯台下暗し。
なるほど。これではうまく剥けるはずがありませんね。
もくじ
ゆでたまごを作る
ゆで卵は殻を剥くのが一苦労。
言われるとおでんだけですが。
ゆで卵は大好き。
やはり燻製にして食べたい。
しかし写真で見るたまごはみんな綺麗。
映えるために調べていました。
上記より引用します。
たまごはあらかじめ、冷蔵庫から取り出し常温に戻しておく。
鮮度の良いたまごには炭酸ガスが多く含まれるため、採卵日から1週間から10日経過したものを使用するか、急ぐ場合は前日に室温に戻してから茹でると殻がむきやすく美味しいゆでたまごができます。
室温に戻し水から作っていますが
やはりうまくいきません。
鮮度が良すぎるからうまく作れない。
長年の疑問が解けました。(今頃感)
生協の卵は新鮮すぎるからゆで卵に向かない。
(ずっと保存しておけば別ですが)
卵かけごはんや目玉焼きが良いのでしょう。
燻製たまごに挑戦
大型燻製鍋を買いました。
3回チーズを作りましたが
燻製たまごに挑戦してみます。
たまごは新鮮なので
ボロボロになるのは仕方ない。
仕方ないのです。
白身が取れてもったいないですが
味は一緒ですので燻製にしていきます。
めんつゆ+醤油+料理酒+水を目分量。
約2時間ほど漬けてから30分冷蔵庫で乾燥。
そんなぼろぼろな卵はこちら。
浅漬けの部類ですが色が薄い。
初めてなのでこのまま。
段階を踏んで覚えて行けば良いのです。
サラダチキン
かまぼこ
チーズ
たまご
チップも目分量。
今回はアルミホイルを敷いてみました。
一度にこれだけ置けると
手間が省けて良いですね。
中火で10分。火を止めてから放置。
できあがり
チーズはばっちり。
その他の色付きは薄い感じ。
実食
チーズは安定の美味しさ
その他は香りは十分ですが
それも表面だけなので
素材の味が勝ってしまう感じ。
熱燻製と呼ばれる方法。
鼻に抜ける後味の香りも良いから
あっさりを好む方はこれで良いでしょう。
子どもたちはあんまり変わらないねと言う。
そう、もっと味が濃い燻製が食べたい。
チップの分量や準備・燻製時間を勉強しようと思う。
燻製には手を出すな
たまごができたら次はシャケとサバ。
ソミュール液(燻製のつけ汁)にも挑戦したい。
温度計も買ってもっと美味しくなるように・・・
本当は手を出したくなかった。
キリがなくなるほど楽しいからだ。
チーズ以外も美味しいことを
証明するために精進していこうと思う。
それから次は10日以上経過した
生協の卵で綺麗にゆで卵を作るところから始めたいのです。