こじんてきしゅかん

育児、教育、ゲームなど日々を雑多に、へー、ふーん、くすっ、とするようなブログを目指しています。

アメ横はもう終わった。二木の菓子もダメかもしれない。(※年末だけ?)

 

毎年、忘年会後に寄るアメ横

 

飛び交う四ヶ国語(以上)

 

酔っている最中、

ここはどこだか分からなくなる。

 

通い始めて二十年

アメ横は終わったー

 

もくじ

 

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テレビで見る雰囲気そのままで

 

toyokeizai.net

 

マグロ千円、マグロ千円

 

十数年前は多くの声が響いていた。

 

目利きのふりをして品定めする。

そんな楽しさがあった場所。

 

端から端まで何往復しただろう。

2時間以上歩いても飽きなかった。

 

 

アメ横の刺身は安いだけ

スーパーで買うほうがマシ

 

周りにはそういう輩が多かったが

確かにその通り。反論はできない。

 

冷凍マグロは解凍するまで

(素人では?)分からない。

骨・筋・血合いの処理が甘く

それに加えて美味しくないと思えば

二度と行かないだろう。

 

当たり外れがあるのは分かる。

しかし買うところを決めておけば

(失礼だが)

それこそ回転寿司と同じくらいのもの。

 

手間をかけるから物は高くなる。

処理の甘さは安いので仕方ない。

 

もちろん生のマグロも置いている。

不満があるなら高級なほうを買えばよい。

それでもスーパーで買うよりお得なはず。

 

 

今の子どもは魚には骨がない

そう思っている子もいるそうだ。

 

それと同じように

刺身などの見た目はスーパー基準

 

綺麗=美味しい

 

見た目を重視するのであれば

アメ横はオススメしない。

 

 

 

 

観光客向けのアメ横

 

ここ数年、観光客が増加している。

日本の新たな観光場所ができて

地元は喜んでいるかもしれない。

 

ここはアメ横

 

歩く人々から

呼び込みする店員から

 

日本・中国・韓国・欧米

 

様々な言葉が飛び交っている。

 

 

昔マグロを買っていたお店は無い。

豊洲に移転した店舗もあるだろう。

 

 

観光客向けのイートインのお店

観光客向けの日本のお土産屋

アジア圏内から移住した方々の惣菜屋

 

空き家にするのであれば

貸した(売った)方がよい

 

数年経った今、それに対する問題点に

商店街は頭を悩ませているかもしれない

 

 

スーパーの近くにあるスーパーではないが

同じ価格であっても

ものを選ぶ楽しさ

(決まった価格だろうが)

値切る楽しさ

それがあってこそアメ横だった。

 

私的に思うことは

(魚を)

売る店が少なくなっているので

選定場所が限られる

(多分ほぼ一択)

客足によっては物が少なくなる

 

同業者がいなければー

そう思うのは自分だけだろうか。

 

 

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いつもは千円のものを買うが

今年は種類が少なかった。

 

たらこ・ウニ・数の子×2

ホタテ・マブロブロック

全部で9千円。

安いだろうか?

高いだろうか?

 

 

 

 

二木の菓子だけでも

 

SNSなどの普及もあるのかもしれない。

やはり観光客が多かった。

 

食玩・有名なお菓子を大量に買い

キャリーバックに押し込む観光客。 

 

 

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インスタ栄えしそうな

お菓子も増えていた。

 

 

子どもたちにリクエストされたものを

かごに入れていると

2人組のアジア系の女性に話しかけられる。

 

自分で見てもおかしなお菓子。

子どもに頼まれないとまず買わないだろう。

 

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「口をあけてスプレーすると書いてある味がしますよ」

 

スプレーである意味は自分も分からない。

アメリカ的発想のお菓子なのだろうか。

 

女性たちは珍しいのなら、と買って行った。

 

メガのスプレーは初めて見たが

150回シュッシュッできる・・・

小さいほうで十分だろう。

 

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二木の菓子をはしごすれば

2時間以上は見ていられる。

 

狭い通路、置かれたキャリーバック

 

例年より押さえたほうで

5千円くらいの買い物。

日にち・時間帯もあるだろうが

じっくり見ることができなかった。

 

商品を選んでいるから仕方がない。

早く家に帰りたい自分とでは

流れる時間が違うのであろう。

 

 

声をかけられないチキンな自分のせい

 

駄菓子を見て昔を懐かしく思い

色んな地域・海外などの

見たこと無い食べ物を見て

何を買おうかと迷ったり

 

(忘年会をネタに)

一人でゆっくり買い物する時間であり

家族のためを思い買い物する時間でもある

 

 

欲しいものを買いに来ている。

お互いにアメ横で楽しく過ごしたいと思った。

 

 

 

 

考え方が違うから

 

郷を押し付けるつもりはないが、

何らかの対策が必要と思う事柄。

 

お店の前に寝た子を置いたベビーカー

自撮棒で撮影

お店の通路に置いたキャリーバック

通路や道路で立ち止まって会話

割り箸を刺した果物の食べ歩き

(子どもを見るとヒヤヒヤ)

 

私的には毎年これが気になっている。

 

そのほか、

リンク記事にもあるように

 

食べ物を触った手で

(お土産などを)

手に取って見る

 

ゴミの投棄

(これは都度放送していた)

 

 

年末に見るテレビ番組で映るアメ横

お店での掛け声はそこらじゅうに響いている。

 

ここ数年アメ横に訪れていない方々は

そんなイメージだったと思う。

 

しかし今ではその画面だけのお店が、

賑わっているように見えるだけ。

 

数年ぶりに行ってみると

 

あれ?アメ横は随分変わったな

ではなく、

アメ横終わったな

そう思うかもしれない。

 

だから無理して豊洲へ行っている。

 

今後はそういった方々を

見習うようになるかもしれません。

 

 

年末の風物詩、アメ横

本当に好きであれば

我慢して通うべきなのだろうか。

 今年は特にそう思った。

 

 

 

 

tanonobu.hatenablog.com