こじんてきしゅかん

育児、教育、ゲームなど日々を雑多に、へー、ふーん、くすっ、とするようなブログを目指しています。

お米が美味しいと思ったことはないけど季節で違う遊びができる田んぼは好きだ。

子どもの頃、実家の周りはほぼ全て田んぼ。

今は着々と家が建ち団地化。

 

それなので田んぼのおじいさんに

毎月お米を(格安で)分けてもらっていました。

  

うまいかどうかは分からない。

  

笑いながら言っていましたね。

 

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#わたしの推し米

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もくじ

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田んぼで四季折々の遊び

 

子どもの頃はお世話になった田んぼ。

小学校への近道であぜ道を通ったりした。

 

広すぎるベース野球。軟式ボールを思い切り打った。

水が入ればカブトエビホウネンエビを捕まえる。

 

夜はカエルの大合唱を聞き

ホタルの群れを見る。

捕まえるのは最初だけ(多すぎて飽きる)

 

収穫が終わればゴルフ。

稲の切り株がティー代わりだ。

 

雪だるま・雪合戦。

辺りに広がる銀世界を集めた。

 

一年中遊ぶことに事欠かなかった田んぼ。

都会の子どもは分からないかもしれないが、

田舎ではこれが普通だったのだ。

 

 

周りがほとんど田んぼだと

 

遊ぶときは良い。

しかし、おじいさんの朝は早い。

朝早くから耕運機の音。

稲を植えるようになると更に早い時間。

耕運機はないが、最大ボリュームのラジオ。

毎日健康的な生活となる。

 

たくさん遊べる田んぼ。

夏はカエルがうるさいし、蚊もたくさんいる。

秋も虫たちのコンサート。

どれだけここに実家があることを恨んだことか。

 

 

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収穫、手伝うか?

 

あるとき母親も車に乗ることになり、

隣の田んぼを埋めて駐車場として貸してくれた。

田舎ならではの光景だろう。

 

もともと田んぼを埋め立てて家を建てたところ。

変な形で残っていたところだった。

 

更に小さくなった田んぼ、

稲を植えてみるかと言われてチャレンジしたが

泥と遊んでいた方が長かったと思う。

 

それからは家で経過も見た。

夏休みの自由研究にもした。

 

収穫の秋。

おじいさんたちは鎌。自分はミニのこぎり。

切れ味は格段に違うが、

子どもながらに負けられない戦いがあった。

 

周りを見渡せば大勢のおじいさんの親戚。

お昼までの2時間くらいでへとへとになった。

 

秋晴れの中青いビニールシートを敷いてお昼ご飯。

おむすびとカップヌードル

大きくなって思う田舎の風景だった。

 

1日で収穫は終わるはずの無い広い広い田んぼ。

お昼ごはんを食べて稲を干すのを少し手伝ってから

声をかけてもらい家に帰った。

 

この上なく疲れた。

 

 

お米って美味しいですか? 

 

そのお米は田舎のブランド米として売られている。

自宅で食べるお米は別段美味しいと思ったことはない。

 

大きくなって、上京して色々な銘柄のお米を食べた。

やはり別段美味しいと思ったことはない。

 

おじいさんが話す

 

わしらは米が無いと生きて行けない。

毎日感謝して食べているから

安くてうまいと思う人や

高くてうまいと思う人がいて

うまいと思うのならそれは

うまいお米を作れているのだろうね。

 

 

小さい頃からあった田んぼ。

遊びを通して自然を教えてくれたと思う。

 

お米はうまいと思ったことはない。

それは身近にありすぎた普通なこと。

大げさに言うと、呼吸をするのと同じで

お米を食べることに感情が無いのかもしれない。

 

炊き方はボタンひとつだが、

水洗い・水加減は手作業。

それがあってこそお米は美味しく食べれるのだろう。

 

そして感謝。

おじいさん、好き勝手に遊ばせてくれてありがとう。