こじんてきしゅかん

育児、教育、ゲームなど日々を雑多に、へー、ふーん、くすっ、とするようなブログを目指しています。

ICT教育はメリットだらけ?学校への必要性を考えると未来の教育は明るいが、その影に隠れたもの。

昔、某所のセミナーに行った事があります。

 

飛行機の機長のカバンに入っているものを知っていますか?

 

大きなカートをガラガラ引いているイメージ。

(客室乗務員かもしれませんが)

 

そこには飛行機などのマニュアルが山ほど入っています。

重さは50kg以上でしょうか。

覚えきれる量ではないので、

緊急時のために持ち歩かないとなりません。

毎日持ち歩く手間、緊急時にも探すのが一苦労です。

 

そのマニュアルをすべて電子化、そして集約。

航空業界から医療・教育へー

 

そう、iPadだからできたのです。

 

もくじ

f:id:tanonobu:20190912204635j:plain

 

電子化の波をせき止めて

 

大学などはスマホが学生証代わり。

タッチひとつで講義予約・出席・欠席なんでもできます。

 

地方ではICT化の波は押し寄せていますが、

都会では改築された学校が多いので、

逆に整備され辛い環境となっています。

 

それでも予算がある公立小中学校、

私立の高校などは、生徒を呼ぶ目玉として

電子黒板・タブレットを導入し、

特定科目だけ授業をしてるところもあります。

 

 

ICTによるメリット

 

ペーパーレス推進な時代です。

教科書が無ければどれだけ

ランドセルが軽くなるでしょう。

 

かなりの重さです。まるで筋トレ。

毎日あの重さを背負っていたら

体も痛くなるでしょう。

ましてや炎天下。通学だけで重労働です。

 

置き勉で怒られることもない。

身軽に学校へ行ける。

機長ではないですが、良いことずくめでしょう。

 

f:id:tanonobu:20190912204751j:plain

 

ICTが進んだら

 

 

例えば黒板。

昔から教室にあり授業では必須。

チョークが体に悪い、衛生的に問題と言われ

チョークが改良されたり、

ホワイトボードを使う学校もあったり。

 

それからICT化。電子黒板へと変わっていきます。

 

その間にも国産のチョークは改良を重ねますが、

海外から安いチョークが入ってくるようになりました。

 

そのあおりを受けて、

2015年、羽衣チョークでお馴染みの羽衣文具株式会社が倒産。

韓国へ設備を譲渡しています。

 

倒産を知った学校関係者は駆け込み購入。

アメリカの数学者たち約200人は、

1トンものチョークを共同購入

どれだけ人気があったか分かるエピソードです。

wikiより)

 

 

そして影になるもの

 

まずはチョークでした。

黒板も必要ありません。

タブレットに記録するようになれば、

鉛筆・ノート・消しゴム、使いません。

 

それから教科書も無くなれば

ランドセルは微妙ですが、必要ないでしょう。

 

チョーク・黒板・鉛筆などの工場、会社、

どれだけ倒産するか見当もつきません。

技術を譲渡しようにもほとんど100均で作っているもの。

高い技術力をかけて消耗品を作る会社はないでしょう。

 

便利になるものがあれば、影に隠れていくものもあり

伝統と呼ばれるものも失われていきます。 

 

これからの学校

 

おそらく出版業界(教科書・印刷)は抵抗するでしょう。

電子書籍で出しているところもありますが、

やはり印刷するまでがセットの業界。

連鎖(倒産)していくのを防ぐはずです。

 

もう後戻りのできないところまできているので

予算が続く限りICTの波も続いていくでしょう。

私的には、

ランドセルが軽くなる

むしろランドセルがいらない

リュックで良いのでは。と思うくらいです。

 

休み前に持ち帰るゴ・・・作品。

それらがタブレットに保存できれば

もっと有意義に感じるかもしれません。

 

環境保護の観点からも良いでしょう。

弱肉強食の時代。

便利になるものがあれば、影に隠れていくもの、

伝統と呼ばれるものが失われています。

 

倒産するのはしょうがない、というのも

なんだか寂しい気がします。

(少し皮肉もありますが)

ためらっているようにも見える

このICT化は、何かしらを守りたい

日本らしい感じを受けるのは自分だけでしょうか。

 

tanonobu.hatenablog.com